本試験前は劇的に実力を上げるチャンスです。

通関士の試験は10月ですから、2ヶ月くらい前には模擬試験を受ける事ができます。
模擬試験を受ける事で、自分の弱点を発見でき、そこを重点的に勉強すれば、 劇的に実力を伸ばす事が出来ます。
ですから、模擬試験は必ず受けるようにして下さい。
そして、模擬試験から本試験までの間は、新しい事を勉強せず、復習に徹します。

ここまで読んでくれた方ならわかると思いますが、通関士の試験は弱点があってはなりません。 模擬試験で合格点に達しなかった科目、出来なかった分野を徹底的に復習します。
そして可能なら、何故わからなかったのかまで研究してみて下さい。

例えば、今までやったことがない勉強だったのか、一度やったが復習が足りず忘れてしまったのか、そもそもまったくわからなかったのか、分析するのです。
そうすることで科目の弱点だけではなく、今までの勉強法を見直すことが出来ます。

ここでのポイントは、まったくわからなかった場合です。
この時期に模擬試験を受けて、合格点に程遠い結果だったら、不安になりモチベーションが下がってしまいます。

しかし、それこそが実はチャンスなのです。
人間というのは追い込まれれば追い込まれるほど焦りを感じ、必死になります。
これが試験5ヶ月前とかなら、仕方がないくらいにしか思わないでしょう。
ですが、試験までの期間が短ければ自分でも信じられないほどの猛勉強が出来てしまいます。

それにここまでの期間勉強してきたら、基礎はある程度わかっているはずですから、 問題演習を徹底すれば実力が上がってくるはずです。

基礎知識があっても、問題演習が足りなければ、どの知識をどこで使うか頭の中で 整理できていないのが原因で、結果が悪いというケースもあります。
そういう人は、多くの問題に触れれば短期間で合格圏内のレベルに達す事は十分に可能です。 もちろんここまで、きちんと勉強したという前提の話です。

ですから、点数が悪かったとしても落ち込まないで、一生懸命勉強してみて下さい。
ここからでも十分挽回する事は可能です。



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